2014年11月7日
四国旅行を締めくくるため、かなりタイトなスケジュールの中、駆け足でこなしていきます!午後5時の段階で残っているイベントは、
- 骨付鳥を食べる
- 温泉に入る
- サンライズ瀬戸で帰宅
しかし、骨付鳥のお店の予約が18時なので、それまでの一時間は高松駅周辺をフラフラすることに。
とりあえず、高松駅から東に歩いて3分くらいにある高松城跡を行ってみることにしました。
高松駅のすぐそばに時間が潰せそうな場所が → 高松城跡
黒松が多いと思ったら、高松市の木なんだそうな。
城跡の入り口付近に到着。庭園がキレイ&黒松の手入れが素晴らしい。
がしかし・・・!午後5時で閉園だったため、入ることができなかった。
無念。
微妙な空き時間だったから、場面で決めようと思ってあんまり行く所を調べていなかった。とりあえず城跡のすぐ横に、琴電琴平線の高松築港駅があるので目の前を通ってみると、、、
駅の中にビアパブ!?ことちゃんビールとは?
日本唯一・・・だと・・・? しかも、世界ナンバー1ブルワリー・・・!?
ビール好きとしては行かないわけにはいきません。(笑)入場無料だし、早速駅の中に突撃です!
駅の外観。改札で「パブ言っていいですか?」って一声掛けて入場です。
パブブースを発見!ぱっと見メニューも豊富で駅の中のお店だとは思えない。
ビールはいくつかメニューはあったんだけど、折角なので地元のクラフトビール、「ことちゃんビール」を2種類オーダー!
看板に書いてある瀬戸内おでんも頼んだけど、写真を取るのを忘れてしまった。(汗)あごだしが効いてておいしかったぁ。。。
左がエールで右がラガー。
エールの方はフルーティーな旨さがあり、飲みやすさがピカイチ。ラガーは程よい苦味がこれまたウマイ。どっちもうまいから両方飲むのがおすすめ!
通勤通学客のすぐ脇で飲む不思議な感じ。ホームが目の前。
この後、お店のお兄さんが話しかけてきてくれて、この辺のことについて色々と教わった。
- 昨日食べた駅前のうどん屋「味庄」は地元民も通う店だったこと。
- この辺の骨付鳥だったら寄鳥味鳥(よりどりみどり)が旨いこと。
- これから行こうとしている仏生山(ぶっしょうざん)温泉がめっちゃ良い温泉であるってこと。
- ことでんのゆるキャラ「ことちゃん」の発祥の由来が○○だったということ。
- 仏生山温泉の入浴料、ハンドタオル、竹のうちわ、温泉のある仏生山駅までの往復運賃が全てコミコミで1,000円ポッキリで買える特別な切符が、そこの改札で(ヒッソリと)売られていること。
- 香川県は日本一ビールがマズイ県だったから、お店のお兄さんが東京から香川に移住してビールを作り始め、香川の代表としてビールのコンテスト(?)で日本一を獲ったことがあるってこと。
- などなど・・・
短い時間だったけど、情熱タップリなアツい人で楽しい時間を過ごせたなぁ。駅ナカ入って大正解!
お兄さんは近くにちゃんとした店舗でもお店を出しているそうなので、今度高松に来た時は是非そちらにも寄ってみたいなと思いました。
参考URL(その人のお店はこちら):
http://www.irishpubthecraic.biz/
高松来たらその足でココに来て、香川の色んな情報を集めて行くと良いかもしれません!いつでもウェルカムでフレンドリーなので、人見知りな方でも安心。
ステキな時間を過ごしていたらいい時間になってきたので、そろそろお目当ての骨付鳥を食べに出動です!
今回食べに行くお店は一鶴!香川県内では超有名店なので、県民だったら知らない人はいないくらいのお店。予約しないと行列に並ぶことになると思います。
さっきのパブのお兄さん曰く、骨付鳥の中でも割と上品に料理が出てくるので、初心者にも安心なんだそうな。無難に美味しくハズレ率も少ないでしょう!
じゃじゃん!おやどりをオーダー!固めの肉質で、まるでビーフジャーキーをかじっているような感覚。ニンニクと胡椒がピリッと効いた濃い目の味わいで、ビールが進む進む!(笑)
サイドメニューにおにぎりととりめしを追加でオーダー。おにぎりなんてそんなにあうのかな?って思っていたんだけど、このおにぎり。実は冷や飯。骨付鳥の濃い目の味に冷えたメシがメチャクチャ合う!!!
とりめしも旨みがご飯に染みこんでてたまらんし、しあわせ過ぎる・・・
楽しい時間は早いもので、サンライズ瀬戸で帰る前に、ひとっ風呂浴びるというミッションが残されております。
一時間も滞在するヒマもなく、ササッとお会計をすまし、お店を出てみると既に10人くらいが並んでた。。。まだ7時前くらいなのに・・・
一鶴から最寄りの瓦町駅から仏生山温泉を目指します。乗車時間は12分。先ほど言ってた仏生山温泉の1,000円セットを買っていたので、うちわを提示して入場します。
仏生山駅から徒歩10分くらい。なんだかシャレオツな建物が見えたら、それが仏生山温泉だ。
泉質は詳しいことはよくわからないけれど、透明でとにかくトロトロしているのが特徴。
トロトロのマッタリ感が心地よく、管理人が今まで入ってきた温泉の中で一番好きかもしれない。時間に余裕があればもう1時間くらいは入っていられただろうけど、サンライズ瀬戸の時間もあるので30分で早退。。。
風呂あがりにパシャリ。内装も超イケてる。ステキング。時間があればビールを飲んでゴロゴロしたいなー。最高だったんだろうなー。
食べ物メニューも充実。うどんで旅グルメを締めたい・・・><
「絶対また来て、リベンジしてやる!」と、心に誓った。
さて、サンライズ発車までもう1時間もない。そそくさと高松駅へ向かう。
帰りにパシャリ。駐輪場がやけにデカイ。
ローカル線感があって、味があるね。3両編成。
看板。山でもあるのかな?
ようやく駅に着。この時既に発車10分前。(汗)
切符でやんす。
これだよこれ。最後のメインディッシュだぜ!
カッコイイ。
今回はサンライズ瀬戸の喫煙席。タバコは吸わないがここしか残ってなかったので喫煙席に。あんまり臭わないので吸わない人でも安心。
そうそう、過去にサンライズ出雲には乗ったことがあったので、岡山でサンライズが合体することは知っていたが、観ることはできなかった。
なぜなら、後から瀬戸の方にくっつく側だったから。
しかしサンライズ瀬戸に乗っている場合、5分後くらいに後ろから出雲がやってきて後ろにくっつくので、ホームに下車する猶予があり、合体シーンを間近で観ることができるのである!ちょっとしたサプライズで興奮して、備え付けのスリッパのまま飛び出してしまった。(笑)
瀬戸の乗客も通勤帰りのおじさんもみんな見てた。
がちゃーん!
最後のイベントが終わったので、後はのんびり眠りながら東京へと戻りました。部屋が若干乾燥気味だったのか喉が痛くなったが、これもまぁ旅の思いでか。
今回のスケジュールは、ゆるい時もタイトな時もあったけれど、そこそこバランスを取りつつ、いいとこ取りで楽しめたと思う。さすがに温泉はゆっくり入りたかったが。。。
かなり広く浅くだったけど、今回ので経験を元に、次回の四国旅行はもっと充実した旅ができそうだ。メシも旨いし、いい人も多いし、高松はまた行きたいな。おすすめアルヨ。
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